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「「「「「HAPPY BIRTHDAY!!」」」」」
パンッ!!パンパパンッ!!(クラッカーを盛大に鳴らす音(笑))
「・・・はいいけど、誰の誕生日?」
「やだなー、つよぽん。12月で誕生日って言えば吾郎ちゃんでしょうよ・・・・
って、いってーーー?!何?何で殴んの?!」
「バーカ。吾郎の誕生日は12月は12月でも8日だろうよ。今日はまだ5日」
「何?今殴ったの、木村くん?!もしかして、手に持ってる台本みたいなヤツ、丸めて
殴った?!」
「手だと痛ぇから」
「酷いっ!!」
「おめーらいい加減にしろよ。ちーっとも話、進まねぇだろーが」
「と言う事で」
「何が、と言う事なんだよ?」
「まぁまぁ。突っ込まないでよ、しょーもないとこで」
「いや、分かんねぇだろ、いきなり『と言う事で』っつわれてもよ」
「とにかくね、今日は『Juwel Box』っていうサイトの誕生日らしいよ」
「「「「あぁー・・・・・・」」」」
「何、そのテンションの下がり具合は」
「にしても・・・何かすんげー中途半端っぽーい、覚え難ーい日じゃねー?普通、
吾郎ファンサイトっつったらよ、ゴローにちなんで5月6日、とかよー、12月っ
つったら、もう8日にすんだろーよ」
「何かねー、このサイトの管理人の誕生日が3日で俺の誕生日が8日じゃない?で、
その間を取ったらしいんだよね」
「意味、分かんねーよ!」
「ところでさ、誕生日って今日で何歳?」
「何歳って言うか・・・3周年らしい」
「へー?3年?ふーん。3年も続いてんの?ここ」
「続いてるっつーのか、これって。ほとんど休止、しょっちゅう放置。たまーに気が
向いた時だけちょこっとだけ気紛れに更新してみたりもする、そんな状態でよくもまぁ、
厚かましく続いてますって言えるもんだ」
「まぁまぁ(^^;)」
「さっさと止めちまえってんだよ、中途半端な事ばっかやってねぇで」
「まぁねぇ。そうすれば俺たちも妙な創作世界に引き摺り込まれなくても済む訳だしね。
そうなれば有難いよね」
「え?そうなのか?」
「え?」
「お前そういうのなくなっちまって平気なの?なくなっちまったら有難ぇの?」
「え?木村くんは嫌じゃないの?あぁいうの」
「吾郎ちゃんてばー。木村くんにそういう質問しちゃったら可哀想だよ」
「え?そうなの?俺、てっきり木村くんも迷惑してるんだとばっかり」
「分かってないよねー、吾郎さんはねー」
「いーや、分かってて言ってんのかも知んねーぞ。こいつを見かけ通りのただの可愛い
だけのヤツだ、なんて誤解してるとひでぇ目に遭うぞ」
「何、それ。中居くん、聞き捨てならない事言ってくれるじゃない?」
「頼むから、そのにこにこ笑顔の天使の下で悪魔みてぇな凍えた眼差し向けんの、止めて
くんねぇ?胃がよ、しくしくすんだよ。可愛いなら可愛い、可愛くねぇなら可愛くねぇで
どっちかに統一してくんねぇ?」
「って中居くん、どうしたのっ?!今日はいやに素直じゃん?!そんな正直に思ってる
事、口にするなんて、どっか具合でも悪い?!」
「いや、中居くんでなくてもここ最近の吾郎ちゃんの微妙な不機嫌さ加減には閉口してると
思うけど」
「不機嫌?俺が?何で?」
「だからさー、笑いながら凄むの、止めてよねー」
「そんな事してないってば」
「不機嫌かなー、吾郎さん。俺にはいつもと同じに思えるけど」
「気付かないつよぽんが羨ましいよ。吾郎ちゃん、ここんとこ木村くんがずっごい忙しく
してんのに、自分も特番の撮影、連チャンで2つも入っちゃって、自分も忙しいもんだから
不機嫌なんだよ」
「忙しくて疲れてるから苛々してるって事?」
「じゃなくてー。木村くんが忙しくしてんのに、自分も忙しいから何もしてあげられ
ないから・・・・!」
「慎吾。それ以上は言うなよ。ここはそーゆー事、あからさまに言っちゃダメなとこ
なんだからな」
「え?そうなの?!その割には・・・・・・」
「言うな」
「言ってないでしょ」
「って言うか・・・・気付けば今、何か俺たち3人だけで話してない?」
「へ?」
「え?」
「あ!」
「しぃー・・・・」
「うそぉ・・・・珍しー。木村くん、寝てるよ」
「昔はー、まだ、子供の頃とかさ、待ち時間長くてさー良く楽屋とかでも寝たけどね。
うわぁー。こんな大人になってからは初めてかも。木村くんの寝顔とか見るの」
「やっぱ、こうして寝ちゃうと・・・それなりの年輪みたいなの、感じない?」
「まー、しゃーねーべ。起きてる間、目一杯入れてる気合とか抜けちまったら、その分の
反動とかよ」
「中居くんの寝てるとことかねー、絶対にファンとかには見せらんないって思うもんねー、
って、いってーーー?!」
「殴られたいか?」
「殴ってから言わないでよっ!!」
「まーねー。ファン人たちってどうしてもねー、夢見てる部分とかあるからねー」
「ま、それあっての人気商売って事で」
「出たよ。恐るべきアイドルスマイル」
「確かに年齢不詳な一面は否定は出来ないね、全員ね」
「いいじゃない。いつまでも変わらなく見られるのって嬉しいでしょ?」
「やっと会話に割り込んで来たね、吾郎ちゃん」
「いや、俺が喋ると木村くん、起きちゃうかなー、とかちょっと心配したけど、さっきの
慎吾の喚き声でも起きなかったぐらいだから、大丈夫か、って」
「どう見てもそんなに寝心地良さそうには見えないけどね、吾郎ちゃんの膝枕ってさ」
「どうせ膝枕してもらうんだったら慎吾の、だよね?」
「つよぽーん・・・・」
「慎吾の足は肉布団に包まれてっからな」
「中居くん、それは幾らなんでも酷いよ(ノ_・。)」
「え?肉布団じゃなかったの、それ?」
「吾郎ちゃーーーーん・・・・・」
「・・・くくくくく」
「木村くん、何、そこで震えてんの?」
「狸寝入りしてやがったか」
「人聞き悪ぃ事言ってんじゃねーよっ!俺がんなセコイ真似すっか!マジでウトウト
しちまってたんだよ!!」
「吾郎ちゃんの膝枕で?」
「剛、わざわざそこで突っ込むな」
「ところでさ、今、思い出したけど・・・・何だっけ?確か何かのバースデーメッセージを、
とか言われて集まったんじゃなかった?俺たち」
「ん?」
「バースデーメッセージ?」
「あぁ、そうそうサイト開設3周年」
「あぁ、そっか」
「それじゃそういう事で・・・せーの」
「「「「「サイト開設3周年 おめでとう!!」」」」」
「これでいい?」
「そんじゃ撤収っつー事で」
「早っ!!」
「え?いいの?ほんとに?」
「いいんじゃない?」
「ほら、吾郎、さっさと帰るぞ」
「え?あ、送ってくれんの?」
「おぅ」
「ただ、送るだけぇ?」
「だから、余計な事言うなって」
「何か、2人して仲良く帰っちゃったりなんかして、ムカツク」
「それじゃ俺と一緒に何か食べに行く?」
「あっ、いいねー」
「折角だから俺も付き合ってやっか」
「えぇー?!つよぽんと2人でいいのにー」
「んだよ?文句あんのか?」
「中居くんはどうせ言うだけなんだからさ。本気でついて来る気なんかないんだから」
「分かってるけどー。言ってみたかったの」
「・・・・・・・・」
「とか言ってる間に木村くんも吾郎ちゃんもさっさと捌けちゃってさ」
「ほんとにねー」
「これはきっとゲストのコたちには不評だな」
「だろーねー」
「木村くんも吾郎ちゃんもほとんど喋ってないもんねー」
「でも、たまにはいいよねー、こういうのもさー。俺達、普段、出番、少ないし」
「俺とか特に?」
「あ?やっぱり気にしてた?」
「あんまり」
「だったら言うな」
「さ、帰ろう、帰ろう」
「あー、そう言えばさ木村くんも言ってたけど、8日吾郎ちゃんの誕生日だけど、何か
聞いてる?」
「別にー」
「なーんも予定してねーんだろ、どうせ、あの管理人の事だから」
「あ、やっぱり?」
「そっかー。今年は何かやるかな、と思ってたけどね」
「ま、しゃーねーべ?」
「そうだよね?もしかして楽しみにしてくれてたコが居たらごめんね?」
「明日発売になる俺達のライブDVDを楽しんで下さい」
「今日辺りそろそろフライングゲットしてるコらも居んだろ?」
「かもね」
「それじゃそういう事で。長い時間お付き合い頂きありがとうございました」
「って何でおめぇが締めてんだ?」
「ダメだった?」
「まーまー、中居くんは紅白の司会、頑張ってって事で」
「・・・・・・・・」
「それじゃ、ありがとーvv」
「ばいばーい」
「どーも」
チャンチャン(^^;)。
失礼しましたー m(_ _)m 。
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